ウィザードリィ・外伝 -戦闘の監獄- Prisoners |
パソコン版で久々に発売されたウィザードリィ。システム的にはファミコンで発売されたウィザードリィや、ゲームボーイで発売された外伝シリーズとほぼ同じと思っていい。あのウィザードリィが好きな人はやって損はない、というか、やりましょう(笑)面白いです。しかし厳しい場面もあります。説明するよりやるほうが早いですよね。ウィズファンはやろう! |
動作環境 ・機種:IBM/AT互換機 ・フルカラー(32bit推奨) ・対応OS:ME/2000/XP(2000/XP推奨)日本語版 ・CPU:Pentium III 1GHz以上 (1.4GHz以上推奨) ・HDD:200MB以上の空き容量 ・DirectX8以上 ・サウンドカード必要 ※インターネットに接続したPCであれば、より楽しめます。 ※64bit WINDOWSは対象外です。
発売日 2005年3月25日
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ウィザードリィ・外伝 ~五つの試練~FIVEOrdeals |
原点回帰を謳っており、オールドウィザードリィを基準として作られた作品になっています。システム的には戦闘の監獄とほぼ同じです。戦闘の監獄よりも上級者向けです。また、五つの試練の名のとおり五つの公式シナリオが入っています。ということは一つあたり2000円しない!またシナリオを作成する機能が付いているので自分でシナリオを作成することが可能です!また一般の人が作ったシナリオが公式ホームページよりダウンロードできます。一般の人が作ったシナリオは公式シナリオよりも品質が上の物もあります。(基本的にどれもすばらしい出来です。)これ一本あれば一生遊べますね(^^) |
動作環境 ・機種:IBM/AT互換機 ・フルカラー24bit以上 ・対応OS:Windows 2000/XP 日本語版 ・CPU:Pentium V 1GHz以上(1.4GHz以上推奨) ・DirectX8以上 ・サウンドカード必要 ・インターネット接続環境必須(環境がない場合プレイできません)
発売日 2006年6月8日
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ウィザードリィ・外伝 パック戦闘の監獄+五つの試練 | ウィザードリィ・外伝 戦闘の監獄と五つの試練をセットにしたお買い得パック。限定2000個。別々に買うよりも一度に買ったほうがお得です。今では入手困難です。 |
ウィザードリィ・外伝 戦闘の監獄のプレイステーション2移植作品。持っているパソコンのスペックが足りない場合や、コントローラーでやりたい場合はこちらを選択するのもいいと思います。(パソコン版でもフリーソフトを使えばコントローラーでプレイできます) |
お勧めウィザードリィ。100%いままでのウィザードリィかといえばそうではなく、ウィザードリィのいいとこ取りをして新しいシステム(アレイドなど)を組み込んだ感じ。いいところをうまく取り入れるのはさすが真女神転生を作ったアトラス。ダンジョンは今までのような迷路状ではなく、洞窟の中を探索する感じです。なので、迷うことはほぼないと思われます。その為、3Dマップを覚えるのはどうも・・・という人や、3D初心者でもすんなり入り込めるはずです。難易度もゆる過ぎず、きつ過ぎず丁度いいと思います。また、前作では飛ばせなかった戦闘アニメーションもカットでき、戦闘もスムーズになりました。これによりストレス無くゲームを進めることが出来ます。 | |
また、BEST版ではオリジナル版のバグも直っており、耳障りだった歩いているときのヒーリング音もカットされているので、買うときはBEST版をお薦めします。やりこみ要素もあり。総合評価95点。 | |
ブシンゼロ ウィザードリィオルタナティブネオ オリジナルサウンドトラック。なんとサウンドトラックも出てました。お好きな方はどうぞ。 |
ウィザードリィ史上初めて学園が舞台。どんなゲームになってるのかと思ったけど、ストーリーの設定上、冒険者→学徒、城、町→学校に置き換えたもの。マップは擬似ランダムマップ(いくつか用意された中からランダムで配置される)で今までのような迷路状のマップ。途中にある制御室を発見すれば、そのマップは次からはすぐに通り抜けられます。下に潜るのではなく、横に進むという設定。システムは今までのウィザードリィのシステムを守りつつ、エンパイアのシステムを取りいれています。種族が増えたのはいいんですけど、その相性まで考えないといけないのは賛否両論?とりあえず否に一票。直接攻撃があたりにくく、一撃で倒せない場合が多いので戦闘がちょっと長い。魔法をうまく使えば戦闘時間短縮になります。総合評価70点。 | |
さてウィザードリィエクスですが、説明書だけでは良くわからない部分も多々あるので攻略本を買うことをおすすめします。キャラクター作成から戦闘の知識ロード内の歩き方などウィザードリィ初心者にもわかりやすく解説されています。イベントや敵、アイテムなどもすべて書かれているため、最初にすべては読まないほうがいいでしょう。 |
ウィザードリィエクスの続編。ウィザードリィエクス1で活躍したキャラクターが再度登場。その為、1から遊んだほうが楽しめるでしょう。あのキャラクターがあんなことに!?答えはこの中にある! |
ウィザードリィ 8 日本語版 |
ウィザードリィ1、2・・・という流れでは最後のウィザードリィ。ストーリーはウィザードリィ7から続いています。(一応6,7,8でひとつのお話。)その為、ウィザードリィ1、2、3、5とは全く違うゲームだということを最初に言っておきます。ウィザードリィ8から始めてもそんなにストーリーがわからないということもないと思います。(オープニングである程度のことは説明してくれます。)システム的にはダンジョンマスターに近いです。システム上、途中でパーティーメンバーを変える事はできません(作り直しは可)。最初のダンジョンはものすごく面白いです。そこを抜けるとものすごく広い荒野をさまよいます(笑)ゲームの設定が「一つの星を探索する」ですから、広いんです。最初のダンジョンを抜ければ、基本的にどこに行くのも自由です。(奥に進んでも倒せない敵がでてくるだけですが、、、)ゲームの進行もかなり自由度が高いです。 移動はQuakeのように移動し、戦闘は敵と出会ったら、その場(位置)から始まり、敵に直接攻撃をしたい場合は戦闘中に敵の近くまで歩いていき、すばやさの早いものから行動、という感じです。戦闘で時間がかかるのがマイナスポイント。パーティーメンバーが死んだ場合、アイテムによって生き返らせますが、当然序盤は手に入る数が決まっているので、戦闘はとても緊張感があります。 日本語版とのことですが、出てくる単語や人名が英語のままなんですけど(汗)英語の不得意な人や、わからない人はストレスがたまるかも!?必要最低限の英語がわからないとクリアーできません!自分のキャラクターやノンプレイヤーキャラクターも英語で話しかけてきます。英語のヒアリングの練習にもなります(笑)その他アンパニだのティーラングだのウィザードリィ7をやっていないと聞きなれない言葉が多数出てくるのでそれを理解するまで話がよくわからないかもしれません。1度プレイすればわかりますが、ファーストプレイでは頭の中が混乱すること間違いなし!? 評価ファーストプレイ70点。セカンドプレイ90点。 |
動作環境:Windows 98/Me/XP,PentiumII/233MHz以上,メモリ64MB以上(128MB以上推奨),空きHDD容量1.2GB以上
アイテムを手に入れたときにグラフィックが追加されていたり、ダンジョンが少し小さくなっている以外はファミコン版とほぼ同じ。クリア後に追加マップがあるのがGBC版の売りです。追加マップのギミックがこっているのがいいです。追加マップにはオリジナルの敵や、他のシリーズ(5など)に登場した敵が出現するので、ウィズ1を一度やったことがある人でも遊べます。また、追加マップで手に入る宝箱からはGBCオリジナルアイテムが出現します(2、3も同様)。クリア後に出現する敵のバランスもいいので全体的に完璧に完成されています。おすすめ!総合評価95点。 |
こちらもクリアするまではグラフィックなどが追加されている以外はファミコン版とほぼ同じ。クリアするまではいいんですけど、クリア後に出現する敵が強い!その敵もある程度戦えばなれてくるんですが、ボスキャラがこれまた強い!(1〜3の追加マップに出てくるボスキャラで一番強いのではないでしょうか?2パーティ育てなければならず、レベルも上がりにくいので、さらに強く感じる)雑魚敵に比べて強すぎです。ちょっと追加マップの敵のバランスが悪いかと思われる。総合評価60点。 |
こちらもクリアするまではグラフィックなどが追加されている以外はファミコン版とほぼ同じ。追加マップがこれまた凝っていて、さらにファンにはうれしい!?オリジナルボスが出現したりと、ウィザードリィマニアも涙を流して喜ぶ出来。FC版などで遊んだプレイヤーも楽しくプレイできます。追加マップで途中辛いところもありますが、経験値の多い敵もいるので頑張ってレベルを上げれば不可能ではないはず。1から3の中でもっとも遊び応えのある出来だと思う。総合評価95点。 |
ゲームではないんですが、ゲームボーイカラー版ウィザードリィ攻略本。これ一冊で1〜3まで網羅しています。マップや、アイテムが100%表示されていないのも探究心がくすぐられていい感じです。本自体の雰囲気もウィザードリィの雰囲気ばっちりなのでお薦めです。 p.s.忍者増田が見れるのは公式ガイドブックだけ!! 公式ガイドブックにて記事に誤りがありました。詳しくはこちら。忍者増田やっちゃったな(笑) |
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今ウィザードリィI、II、IIIをプレイしようと思ったら一番手っ取り早く出来るのがこれ。パソコン版を元に作られているのでファミコン版とは少し違う点があることに注意。パソコン版を基準に移植されています。 ウィザードリィIをプレイすることに関しては他の移植版とあまり大差ないので問題はないはず。(ロード時間があったり、音楽が違っていたりはします。) ウィザードリィIIに関しては、これはファミコン版IIIにあたりますが、ファミコン版とは多少違うものになっています。ファミコン版は日本で独自に最初から作られたものの為、レベル1からプレイすることを前提に作られています。パソコン版はウィザードリィIで育てたキャラクターをIIに転送してプレイすることを前提に作られています。そのため、序盤に出てくる敵やキーアイテム、攻略方法が多少異なります。(同じキーアイテムも登場します。)
ウィザードリィIIIに関しては、これはファミコン版IIに該当しますが、謎解きがファミコン版より難しくなっている点が注意点です。タロットカードの知識を利用した謎解きがあるため、知らない場合は全くわからない。全くわからない場合は攻略情報を見るのも一つの手段でしょう。 またCD−ROMメディアということもあり、戦闘前に若干の読み込みが入るなど、ファミコン版などと比べるとストレスがたまる部分があります。だが、敵グラフィックの綺麗さではこちらの方が断然上です。 アイテム名はファミコン版のように「まっぷたつの剣」などの固有名称が無いのが残念。呪文もパソコン版を基準にマロールではなく、マラーになっていたりします。 ウィザードリィは常時セーブされるゲームですが、プレイステーション版は自分でセーブする仕様になっています。 |
ウィザードリィ4と5を一つにまとめた作品。注目はもちろんウィザードリィ4。パソコン版を忠実に再現したクラシックバージョンと、難易度を若干修正しグラフィックが強化されたアレンジバージョンが選べます。 |
ウィザードリィの外伝的作品。(ウィザードリィ・外伝5に相当します。)表シナリオはバランスも良く面白い。クリア後の追加ダンジョンに出現する敵がウィザードリィ史上かなり強い敵が出現します。いきなり強くなるのであまり楽しめないことも。ミニゲームなどもあります。値段も手ごろなので、最初にプレイするウィザードリィとしてはいいかも。 |
ファミコン版ウィザードリィI・II・IIIをスーパーファミコンに移植し、IからIIIまでをひとつにまとめた作品。 ファミコン版のグラフィックをスーパーファミコンのレベルまで高め、町やイベントにグラフィックを追加。戦闘にエフェクトも付いた。そのため今やっても十分遊べるレベル。 残念なのは、ローソンLoppiでの書き換え専用ソフトで、現在では書き換えも終了しており、非常に入手困難になっている点。 たまにネットオークションに出品されていますが、かなりの高値で取引されています。 マップやアイテムなどはファミコン版に準じているので、攻略するときはそちらを参考にプレイしてください。 |
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ファミコン版のウィザードリィです。パソコンから移植されて、敵グラフィックがパワーアップ。 ファミコン版はパソコン版よりやさしめに修正されています。(それでも厳しいですが) 今でもこのファミコン版ウィザードリィIが最高のウィザードリィだと言う人は多いです。 このウィザードリィから始めるのもオススメです。(でも今やると古さを感じるのはしょうがない。) |
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ファミコン版のウィザードリィIIです。パソコン版のIIIにあたります。 ファミコン版はパソコン版よりやさしめに修正されています。(それでも厳しいですが) 善と悪2つのパーティを作成して攻略していかなくてはいけません。 I、II、IIIの中では一番安く手に入るはずです。 |
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ファミコン版のウィザードリィIIIです。パソコン版のIIにあたります。 ファミコン版はパソコン版を元に作り直されています。その為、かなりオリジナリティあふれたものになっています。 ファミコン版には隠しボスが出現します。 敵のバランスがよく、操作系統も洗練されているので、このウィザードリィもオススメです。 |
スーパーファミコンに移植されたウィザードリィ5です。 スーパーファミコンということで、ファミコン版ウィザードリィよりもグラフィックが綺麗になっています。 ノンプレイヤーキャラクター(NPC)との会話が攻略に盛り込まれていたり、泉に潜ったりと、新たな試みが盛り込まれています。 全体的にバランスのいいRPGになっているのでオススメです。 |
末弥純(スエミジュン)さんのウィザードリィ関連画集。 内容は前作のウィザードリィワークス+αといった感じです。 ファミコンからウィザードリィをやってる人にとっては末弥純=ウィザードリィってくらい馴染み深い人ですよね。 ウィザードリィ好きはぜひ持っておきたいアイテムです。 |