一階でいけるところはこんなもんか? |
そうね。 |
あとは鍵がかかっている扉が数箇所。今のところは無理みたいね。 |
東に進むと中央通路があるわね。あの通路を進めば、多分東の塔につながるみたいよ。 |
そうか。じゃあ、次は東の塔の探索だな。 |
一度外に出て、ちょっと休憩してから入りなおしましょうか。 |
そうだな。その方がいい。 |
はぁ〜い、みなさ〜ん♪おつかれさま〜♪ |
どうした急に?そっちから出てくるなんて珍しいな。 |
今日はねー。皆さんに大事なことを伝えに来たの〜♪ |
(大事なこと?・・・どうせろくでもないことでしょ!) |
なんだ? |
そろそろ〜。パワーがたまったかなぁ〜って(笑) |
パワー? |
そう!パワー!みんなが欲しがるパワー!私も欲しいの!パワー! |
パワーって、つまり・・・金のことか? |
そう!それ!そろそろたまってきたんじゃナーイ? |
まあ、確かに、すこしは・・・ |
でしょう!?だからね。か・い・しゅ・う!に来たわけ!今までタダで復活させてきてあげたでしょう? |
う、うーむ。(それを言われるとなにもいえんな。) |
まあ、今までのもろもろをあわせて、5000Gでいいわよ! |
5000!?そんなにかかっていたか!? |
(この人たち何人復活させたのかしら?) |
ちょっと!高すぎるでしょ! |
えぇ〜!?そんなことないよ〜。ほら〜。考えてみて〜。世の中には利息ってものがあるでしょう?1000G借りたら1500G返す。これって常識よねぇ〜? |
利息高すぎるだろ! |
やっすいわよぉ〜♪ |
(どこがだ。) |
え?あらなに?これからあなたたちが自分達で死体を生き返らせるわけ? |
そ、それは・・・(まだ無理だ。) |
無理よねぇ〜♪無理無理♪それは無理ってものヨ♪だ・か・ら♪私が生き返らせてあげるわぁ〜♪ |
(こいつ本当に天使なのかしら?) |
じゃ!そういうことだから。5000Gまいどあり〜♪ |
な、なんという・・・ |
ねえ?あれって本当に天使なの? |
さあなあ・・・俺にもわからんよ。 |
だが・・・まだクレイドルには世話にならなきゃ先には進めないことは確かだ。 |
そうだけど・・・なんか腑に落ちないわ。 |
そりゃあ、俺だって腑に落ちないけど・・・今はどうすることもできん。 |
ここから抜け出す方法ってないのかしら? |
それは俺たちもいろいろ試してみたが・・・どうもうまくいきそうに無い。 |
そう・・・ |
まあ、ちょっとトラブルはあったが、少し休憩したら、また行こう。 |
そうね。ここにいるとまたあいつ(クレイドル)が出てくるわ。 |
〜東の塔1階〜
ここも小さな部屋が多いわね。 |
そうだな。 |
メリトで大概かたがつくけど・・・そろそろ魔力もなくなってきたわ。 |
あそこに赤い扉があるわね。 |
ってことは、あの扉でこの赤い鍵を使うのかな。・・・よし、開いた。 |
ここは・・・中央通路に続いているわね。 |
なるほどね。ここにつながってるのか。 |
ねえ。あれって何かしら? |
誰かの墓か? |
こういうところに重要なアイテムがあったりして・・・ |
おいおいおい。 |
あら? |
ちょっと、やだ。なにか出てきたじゃない! |
う〜。あぶない〜。 |
意外と強かったわね。 |
今日はこのくらいで切り上げよう。 |
はあ。大変な一日だったわ。 |