ガルヴァンの酢漬け男
 じゃあ大体のことは決まったから、みんな訓練場に行って来てね!
 | 人間になったので耳が小さくなりました。 |
 | ああ!本当だ! |
 | 意外と自然なので自分でもびっくりしました。 |
 | 本当〜。自然〜。 |
 | 自然すぎて言われないと気付かないですね。 |
 | さてと。まずは城に行って目的を確認してきましょうか。 |
〜10分後〜
 | なんだか悲惨な状況ですね。 |
 | みなきゃよかった orz |
 | いったいこの迷宮には何があるのかしら?なんだかちょっと心配になってきたわ。 |
 | まあ、気落ちしてもしょうがないので頑張っていきましょう。 |
 | とりあえずヴァナメイ商店で装備を整えますか。 |
 | 全員が直接攻撃出来るような装備を売ってますね。 |
 | 今回はとにかく攻撃しろってことでしょうか? |
 | 魔法使いも戦闘に参加ですね! |
 | じゃあ、準備も整ったし、迷宮へ向けてレッツゴー! |
〜地下1階〜
 | スライムみたいなのが出てきましたね。 |
 | でもなんだか臭くないですか? |
 | うん。なんだかちょっと臭いスライムですね。暗くてよくわかんないけど。 |
〜10分後〜
 | スライムの確定名がわかりました。「げ○」です。(○にはろが入ります) |
 | ひ、ひどい。 |
 | うごくげ○と戦ってたってことですか? |
 | どうして動くのかはともかく・・・ |
 | 酷い迷宮ですね。 |
 | 攻撃されたくないわ。前衛になるんじゃなかった orz |
 | 後衛でよかった♪ |
 | ジャンケン・・・ |
 | お食事中の方すいません<(_ _)> |
 | とりあえず・・・他のヒューマン系の敵もいるみたいだからそっちと戦っていくわ。 |
 | げ○は嫌です。 |
 | 敵はあまり強くないみたいだけど、油断は禁物よ! |
 | レベル2までが第一の関門ですからね。 |
〜地下1階〜
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木製の古い看板は、最近になって別の言葉が 彫りこまれていた。
「今夜は酒盛りだ! ビール持参」
 | 誰かビール持ってる? |
 | さすがにビールは・・・ |
 | 酒場から持ってこれば通してくれるってこと? |
 | いや、たぶんそうではないような・・・ |
 | そうかな?とりあえず酒場からビール持ってきてよ。 |
 | え〜。無理〜。 |
 | 違うと思いますが・・・ |
 | やってみないとわからないじゃない!キリーリ、ビール!ビール! |
 | な、なんで私が!? |
〜10分後〜
 | 無理だったわね。 |
 | (そりゃそうでしょうよ。) |
 | こういうとき忍者は便利ですよね。 |
 | 素早いわ。 |
 | 僧侶には無理です。 |
 | こういう仕事は忍者に任せるのが一番よね。 |
 | (とんだ偏見だ。) |
〜10分後〜
 | ジャックオーランタンが出てきたわ。 |
 | キーック! |
 | キリーリさんの蹴りで一撃でしたね。 |
 | 今はハロウィンの季節なのかしら? |
 | さあ?どうでしょう? |
 | これ・・・食べれそうじゃない? |
 | 食べる気ですか? |
 | パンプキンスープとかいいかもね。 |
 | そんなの作れるんですか? |
 | ええ。私料理はわりと得意よ。 |
 | へぇ〜。意外〜。 |
 | これ運んで、パンプキンスープにしましょう。 |
 | ええー!?本当に食べるんですか? |
 | 食べるわよ。おいしそうじゃない。 |
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