城に入ると、正面の入り口は鉄格子が下りていて中に入れない。
周りを調べてみると、かつては堀であった場所が、老朽化で水位が下がり、膝くらいまでの高さしかないため、城壁伝いに進んでいけそうだ。
城の右手方向に進んでみると、かつては礼拝堂であったと思われる部屋があった。
![]() | 主よ、お許しくださ(い)、永遠に償いを・・・ |
これを書いた人物は相当信心深い者だったのだろうか?しかし、かつてここで何かがあったのだろうか?
私たちが聖像を調べていると、原生生物に襲われた。
何とか敵は倒したものの、シルヴィアが麻痺してしまった。リエルのやつは、まだディアルコを習得していない。
おかげでまた手痛い出費だ。まあ今回は100GPだからまだ安いほうか。
寺院でシルヴィアを治した後、カリバーが商店で気付け薬を見つけた。
これがあれば麻痺が治るじゃないか。しかもこっちのほうが安い!寺院に無駄な金を払ってしまったな。
礼拝堂の一角で、すでに扉の原型をとどめていない扉をローランが見つけた。
さすがは盗賊、といったところか。扉を外せば中に入れそうだ。
だがその先でリエルが麻痺してしまった。
財布が痛い。
通路を挟んで左右に3部屋ずつ。そのひとつに仕掛けがあり、礼拝堂から外へ抜ける扉が開いた。
外へ出ると樹林地帯となっていて、かなりの大木が犇めき合っている。少し進んだ先には
![]() | シッ!静かに。 |
![]() | ・・・ |
![]() | ・・・ |
![]() | ・・・ |
![]() | 何も・・・いないようだな。 |
![]() | ああ。だが何かは居た気がする。 |
やばそうな気はしていた。気はしていた・・・