宝石の指輪! |
よーし、じゃあ地下2階を探索するかー。 |
あっ!あれは! |
また床に何か書かれていますね。 |
えーっと、これは・・・ |
迷宮七不思議の一つです。 |
そうよねー。それそれ。 |
これは盗賊の腕を信頼しているからよ。 |
ですよねー。 |
私もキリリを信頼しているからどんな罠だろうと箱の近くを離れないわ。 |
うぅうぅ マサヨンさーん(T_T) |
ええ話や。 |
というのは冗談で。 |
冗談だったの!?Σ( ̄ω ̄;) |
一番の理由は箱開け要員を守るためよ。箱開け要員以外が箱から離れれば安全だけど、箱を開けているところにモンスターから襲われたらひとたまりもないからね。 |
罠を外すのに集中していますからね。 |
あとはパーティが分断されるのを防ぐためかな〜? |
それもありますね。 |
このパーティも同じようなこと考えているわね。 |
同じ冒険者同士ですからね。学者さんは私たちとはちょっと感覚が違うみたいですわね。 |
ふーん。そうなんですかねー。 |
かもしれないわね。宝箱の持ち主は、この迷宮の主かもね。 |
そろそろ埋まったかな?宝石の指輪! |
よーし、これで地下2階のマップも埋まったわ。 |
ふーむ。あとはダークゾーンを通らないといけないところだけね。 |
北から行っても南から行ってもダークゾーンですね。 |
なんとなく北から行ったほうがいいかな? |
あら?すぐ終わった。 |
短いダークゾーンでしたね。 |
目の前には扉がいっぱい。 |
とりあえず通路から調べるか。 |
ふむふむ。ちょっと扉多いけど、一つ一つ開けていくか。 |
宝箱だ! |
調べますね。・・・テレポーターかな。 |
カルフォ。女神の口づけですわ♪ |
カルフォ。罠はないんじゃないですか? |
あらら。意見が分かれちゃいましたよ。 |
うーん、こういうときは・・・どーちーらーにーしーよーうーかーな、神ー様ーの・・・ |
もうちょっと理論的にいきましょう(´・ω・`) |
もはやマップはほぼ埋まっているのでテレポーターの罠は怖くないです。(他の階に飛ばされるという可能性もあることはありますが。) |
なのでここは女神の口づけでいきましょう! |
おっけー!じゃあそれ! |
(カチャカチャカチャ)開きました!罠は女神の口づけだったようです。 |
私が正解ですわ〜♪ |
ふぅー。この部屋でこの階は全て歩きつくしたみたいね。 |
下へと降りる縄梯子は見つけましたが、エレベーターから結構距離ありますね。 |
そうねー。こういうときは大概エレベーター方面から攻めると行き止まりになってるのよねぇ。 |
ということは縄梯子方面から? |
そのほうが近道なんだろうけど、とりあえずエレベーターで降りた先から調べましょ。 |