迷宮に仕掛けられた罠

 奥に進んで、まず戸惑うのが回転床です。回転床が仕掛けられてる床を踏むと、一瞬で進行方向が変わります。ファミコンなどのウィザードリィだと、画面が一瞬パチパチっとなるので「回転床踏んだか?」と気づくこともあるのですが、戦闘の監獄ではそれが全く無いため、回転床を踏んだことに気づかないことがほとんどです。歩いていて、頭で描いているマップと違うと思ったら、回転床がどこかに仕掛けれている可能性があります。

回転床
おかしいと思ったら回転床の可能性が!

 さらに進むとダークゾーンがあります。ダークゾーンとはその名のとおり真っ暗な場所です。ダークゾーンの地点に入り込むと画面が真っ暗になってしまいます。その為、ダークゾーンに入ったら、慎重に一歩一歩歩きましょう。今どこを歩いているのかわからなくなったらウィザードアイを唱えてマップを確認しましょう。ここは初心者には難しいと思うので、マップを見ながら歩いたほうがいいでしょう。もし腕に自信があるならマップを見ないで歩いても良いです。
 また、ダークゾーンに入るとブライトネス(明り)、マジックライト(増光)の呪文の効果が切れます。ダークゾーンに入るときにはそのことも覚えておいてください。

ダークゾーン
ダークゾーンは真っ暗だ!

 ネタばれになりますが、最初のダークゾーンの中にワープするポイントがあります。ワープしても一瞬で画面が切り替わるのでこれまたワープしていることに気づきません。他のワープするポイントも同様にワープしていることに気づきません。

 さらに奥にはシュートという罠があります。これは同じ座標の下の階に落ちる罠です。下に行くほど敵も強くなるのでいきなり下の階に落とされてしまうと窮地に立たされます。しかもまだ行ってない場所に落とされてしまうとマップも白紙の為どこに向かえばいいのかさえわからなくなってしまいます。ダメージなどは食らわないものの、少し怖い罠です。シュートを防ぐためには魔法使い呪文レベル4のレビテイト(浮遊)を唱えておく必要があります。

シュート
シュートの罠

 落とし穴という罠もありますが、こちらはパーティメンバーがダメージを食らい、下の階には落ちません。これもレビテイトを唱えておくことで防ぐことが出来ます。

落とし穴


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