エンディング3

 「ギャアアアアア!」

 ページを破ったとたん、ダークサヴァントが雄たけびをあげた。ダークサヴァントの雄たけびが消えるのと同時に、ダークサヴァントの姿も消えてしまった。

 ベラ「これですべてが終わった。さあ、ペンを取り、新しい世界を書き刻むのだ」

 ベラに促されて俺はペンを持った。しばらく考えた後、俺が書いたことは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 He'Li「・・・何も書かなかったんだって?」

 ニンニン1「ああ、何も書かなかったよ」

 そう、俺は何も書かなかった。あの時点で俺は神にもなれた。だが、、、

 だが、俺は今の世界に不満はないのだ。

 確かに異種族でいがみ合ったりしている。

 だが、少なくとも俺達がティーラングとアンパニを仲直りさせた。

 これからも俺達が頑張れば、もっと仲直りさせることができる種族もあるんじゃないのか?

 ペンを使えば確かに楽だ。

 でも、楽して手に入れたものには価値が無い。

 これから色々大変なこともあるだろう。

 でも、それでいいんだ。

 そう、それでいい。

 

 さーて、まずはラパックスとトリニティーの同盟関係を結びにいくとするか!!!

fin!



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