アモン達がいるのがこの辺りらしい。 |
(東の塔の)4階か・・・ |
ということは、東の塔の3階から上ればいいのか? |
それがよう・・・これを見てくれ。 |
これが3階の地図だが、どうやらアモン達のところへは東の塔3階からはいけないらしい。 |
なに?ではどうすれば・・・ |
西の塔から上り、4階まで行って、中央通路を通って東の塔に行って、そこで目的の場所まで行けば辿り着けるはずだ。 |
なんだか面倒だな。 |
なーに。ちょっとだけ遠回りするだけだって。 |
その方法しかないならしょうがない。 |
よーし、じゃあ、目的も決まったことだし、そろそろ行くか。クレイドル、死体袋を用意してくれ。 |
はいはーい♪これよ♪ |
なに?まさか死体も引き上げるつもりか? |
そりゃそうさ。生き返らせれば俺達の役に立つだろ? |
そうだな。仲間が増えるのなら大歓迎だわい。がっはっは。 |
そういうこと。じゃあ行こうぜ! |
えーっと・・・ここを通ってだな・・・こっちか? |
おかしいな・・・確かこのあたりのはずなんだが・・・ |
おい、ちゃんと探せ! |
死体なんだから、そんなに捜さなくてもすぐみつかるだろ。場所が違うんじゃないのか? |
あれ〜?おっかしいなー。ちょっと待てよ・・・ |
まったく。任せておれんわい。デュマピック!・・・おいおい、ここは3階だぞ。 |
あり?まちがっちゃった? |
チッ。さっき通り道に上に行く縄梯子があったぞ。 |
ああ、じゃあ、そこから上ろう。 |
やれやれ。 |
居たな!あれだ! |
3体か。一人一体ずつだな。 |
私は持たんぞ。 |
えー!ちょ、ちょっとー。 |
やれやれ。そうくると思ったわい。わしが2体引きずるか。 |
お、そうか。すまんな。 |
なーに、楽勝楽勝。 |
よし、帰るぞ。 |
あーちょっとまった。アモンってやつがレイのキーアイテムを持ってたはずだ。 |
うーん、どれかのう・・・ |
えーっと・・・これだな。これがあればエレベーターが使えるはずだぜ。 |
ほう。そのエレベーターはどっちだ? |
こっちだ。 |
さてさて。やつらを生き返らすとするか。おーい、クレイドルー。 |
はいはーい。アモンちゃん達を生き返らせるのねー♪ |
ああ、頼むよ。金はここにあるやつを使っていいんだろ? |
いいよぉ〜♪じゃあ、3人まとめて、どーん! |
あれれ〜? |
おい!一人灰になったぞ! |
大丈夫だよ〜♪もう一回どーん! |
うわっ! |
ほら、生き返った♪楽勝楽勝よぉ〜♪ |
ほんとうかよ!? |
ま、まあ、生き返ったからよしとしようじゃないか。 |
う、うーん・・・おや?ここは・・・ |
よう、相棒。元気か? |
生き返ったばかりで元気なわけ無いだろ。がっはっは。 |
い・・・生きている・・・僕は生き返ったのか!? |
あったりめーよ。俺達が死ぬわけないだろぉー。んー? |
いや、死んでいたぞ。しかも貴様は灰化した。 |
は、灰ー!? |
よくあれで生き返ったものだ。 |
あの・・・僕達は、あなた達に助けられたのでしょうか? |
ああ、そうだ。 |
あ、ありがとうございます! |
いやいや、礼には及ばんよ。これから共に戦う仲間としてがんばってもらわにゃならんからな。がっはっは。 |
くっくっく。誰だか知らんが助かったぜ。これからよろしくな! |
おうおう。俺様がいれば万事オッケーよ!このウッジー様がいればな!くっくっく。 |
あ、ごめんなさい。変なこと言っちゃって。あまり気にしないでください。 |
ああ。まあ、俺達とあまり性格は変わらんだろ。気にせんよ。 |