スヌープウサ、使える呪文を確かめてみてくれ。 |
え?使える呪文?私マハリトぐらいは使えるんだけど・・・ |
いいからいいから。 |
えー。えーっと・・・あれれ? |
どう? |
カティノとハリトしか使えない・・・ |
やはりそうか。 |
えー!?ちょっと、どういうこと!? |
まあ、詳しくはわからないんだが、ここに送られてくるときにかなり能力が下げられるみたいなんだ。どの程度下がるかは一様ではないようだがな。 |
少し前までクレイドルっていう天使みたいなのがいて、どうもそいつが一枚かんでるみたいなんだけど、私達も詳しくはわからないのよ。 |
へぇ〜。そうなんだ。 |
だから生前の力を取り戻すまではあまり無理をしないことだ。無理をすれば、また死ぬことになるぞ。 |
え〜。やだぁ〜。 |
大丈夫よ。勘が戻るまで近場で戦いましょう。 |
ディージア、リトカンで敵を焼き尽くすぞ。 |
OK!了解よ! |
スヌープウサは無理をするなよ。余裕があれば呪文でサポートしてくれ。 |
ええ、わかったわ。 |
これは、小斧とカタナと宝石の指輪ね。 |
え?ああ。スヌープウサはビショップだから鑑定が出来るのね。 |
そうかそうか。結構未鑑定のアイテムがあるんだよ。後で鑑定してくれないか? |
いいわよ。お安い御用よ。 |
もうだいぶ勘も取り戻したんじゃないか? |
そうね。だいぶ体も慣れてきたわ。 |
そろそろ上の階にも行ってみるか。 |
え?・・・えぇ・・・(大丈夫かしら?) |
ふぅ〜。 |
どうだ?戦えるか? |
えぇ。大丈夫よ。 |
よしよし。 |
スヌープウサ。俺たちはこの塔の3階まで足を運んでいる。明日から4階の探索を始めようと思うんだが、いけるか? |
え?もう行っちゃうわけ? |
ああ。スヌープウサの動きを見る限り、大丈夫そうだ。どうだ? |
え?えぇ。も、もちろん大丈夫よ!(あ、言っちゃった!) |
よし!じゃあ明日から4階に行くぞ! |
おー!って言って欲しいわけ? |
おー!(あ、言っちゃった!) |
・・・・・ |
(ハズカシイ(#T_T#)) |