〜西の塔3階〜
さてさて。3階に来たわけだが・・・ちょっと緊張するなぁ。 |
そうね。そろそろ厄介な敵も出てきそうだしね。 |
新しい敵は出てくるのかしら? |
さあなぁ。すこし歩いてみればわかるだろう。 |
そうね。慎重にいきましょう。 |
思ったほどじゃないわね。 |
そうだな。敵でそんなに強い奴もいないようだ。 |
でも結構小部屋が多くない? |
んー。まあ、そうだな。今のところ特に重要な部屋もないようだが。 |
ねえ、今日はそろそろ帰らない? |
ああ、そうだな。 |
〜西の塔3階〜
ふぅ〜。 |
敵が多いわね。 |
ねえ、何この部屋? |
とんでもない匂いだな。 |
早く出ましょう。 |
ああ。 |
これといったものがないわね。 |
そうだな・・・ |
(くそっ!俺が敵に背を向けるとは!) |
・・・ディアルコ!ディージア、ドワコ、大丈夫か? |
え、ええ。大丈夫よ。 |
私も大丈夫。 |
ふぅ。あぶないあぶない。 |
油断は禁物ね。 |
危うく全滅するところだった。 |
今日はもう帰りましょう。 |
〜西の塔3階〜
ここは鉄格子が一つと開かない扉が2つか。ここからはこれ以上進めそうに無いな。 |
下に下りる縄梯子はあるわね。 |
あとはそこか・・・ |
〜西の塔2階〜
また開かない扉? |
そうだな・・・開かないな。 |
私がやってみましょうか? |
・・・どうだ? |
・・・駄目ね。 |
ふふふ。私の出番ね。 |
ん?ドワコ、出来るのか? |
デストっていう呪文を知ってる?こういう鍵がかかっている扉を開ける呪文よ。 |
ほほう。 |
それは便利ね。 |
でしょう。では早速。デスト!・・・あれ?おかしいわね。 |
どうした? |
なんでもないわ。・・・デスト!デスト!デスト! |
開かないぞ。 |
う、う〜ん・・・こんなはずでは・・・ |
だが、デストでも開かないとなると困ったな。こういうのは盗賊があけると相場が決まっているんだが。 |
盗賊はいないわね。どうしたものかしら。 |
ちょ、ちょっと魔力を回復してからまた挑戦したいわ。一度戻りましょう。 |
ん?そうか。まあ、それしかないな。 |
うーん。やっぱり力ずくじゃ無理だな。 |
そうね。やっぱり盗賊がいないと・・・ |
あとはドワコの腕しだいか。 |
なんだかプレッシャーを感じるわね。とにかく出来るだけ頑張るわ。 |
さぁ。いくわよー。デスト!デスト!デスト!デストー! |
・・・やっぱり駄目だな。 |
こ、こんなはずでは・・・ |
少しリフレッシュしてからまた挑戦しましょうか? |
そ、そうね・・・ |
グールは麻痺攻撃してくるから危険ね。 |
この辺だと麻痺攻撃してくるのってグールぐらい? |
だったかなぁ? |
おい、あいつは!なっ!? |
危ないなぁ。 |
ちょっとやばかったわね。 |
さて。そろそろまた挑戦してみる? |
そうね。やっぱり今いけるのはあそこしかないみたいだしね。 |
〜西の塔2階〜
デスト!デスト!おぉ!? |
これはずいぶん綺麗な箱ね。 |
何かの役には立つかもしれん。貰っておこう。 |
わぁ〜!綺麗な宝石箱〜♪ |
ん? |
ほしいな!ほしいな! |
い・や・だ! |
ケチケチケチー。バディバディバディ! |
な!? |
うふふー。呪文を唱えたと思った?唱えてないよ〜♪うふふ〜♪ |
(うざっ!) |
(うざいわ。) |
(うざいわね。) |