×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

ウィザードリィとの出会い


ふぁーすといんぷれっしょん

 最初にウィザードリィを「見た」のはわたくしが小学校高学年のときに友達の家に遊びに行ったときのことでした。その友達が先輩からファミコンのウィザードリィを借りてやってるのを見たのがウィザードリィとのファーストインプレッションでした。画面を見てるだけだと、何が面白いのかさっぱり分からず、「なんだかパチパチ画面が変わる地味なゲームだなー」などと思っておりました。その友達は勝手に先輩のパーティー(LV13)を動かし、迷宮の中で迷い、一人死に、二人死に、ついには全滅させてしまいました(笑)友達はその後先輩に笑いながら「ごめーん、全滅してしまったー(笑)」と報告していましたが、先輩は目が点になり、呆然としていました。わたくしはその光景をみて、「全滅したらそんなにやばいのか?」などと思っておりましたよ。数年後にその重大さを知ることになるのですが。

セカンドインパクト

 その後、ウィザードリィとの距離が近づいたのは中学1年生でした。その頃中古で3600円と、中古としても高い値段で売られていました。ウィザードリィ2は980円。ウィザードリィ3は3800円だったはずです。何でこんなに値段が違うのか?安い2からしたらまずいのか?などと謎はあったものの、1、2、3の順番でやった方がいいのだろうと思い、思い切って説明書無し、箱無し3600円のウィザードリィ1(ファミコン)を買ったわけです。

サードエクスキューゼモア?

 説明書が無いというハンデキャップを背負いながらも、この頃のわたくしはドラクエ4をクリアーした後。ウィザードリィもドラクエか女神転生かくらいのものだろうという大変あまちゃん見積もり中だったわけです。3Dダンジョンにしてもディープダンジョン3のラスボスまでたどり着くと言う偉業?を経験していましたので、3Dダンジョンに対してはかなりの自信がありました。
 天の助けか、何か攻略記事を見たのか定かではないですが、パーティーは割とまともだったと覚えております。初心者にありがちな盗賊抜きだとか、戦士、戦士、戦士、戦士、戦士、僧侶などと言う無駄に格闘するメンバーが多い、などというクリアー不可能なパーティーではなく、戦士、戦士、僧侶、僧侶、盗賊、魔法使いという、今でも十分通用するメンバーでした。

フォースイクスパッション

 説明書が無いため呪文を使っては効果をチラシの裏に書き写す作業を繰り返し、何とかほとんどの呪文効果を知ることができました。ディルトとモーリスとマモーリスの効果は最後まで謎でしたが。途中で馬小屋で寝ることを覚え、リセット技を覚え、マーフィーズゴーストで戦いまくり、初心者にしては順調に進むことができました。そして最下層である地下10階まで来たときのことです。初心者であるわたくしはポイゾンジャイアントやフロストジャイアントにあの呪文が効くなど夢にも思いません。フロストは何とか倒せることがあるものの、ポイゾンなどは運がよくなくては倒せません。と言うよりほぼ倒せません。ウィルオーウィスプが主な経験値という時代をすごします。そんな感じだったので、レベル10から13までが長い長い。レベル12まで上がった時点でちょっとレベル上げに飽きてきたのでございます。そんなとき、私にある欲求が生まれたのでした。

フィフスオフ

 その欲求とは、「ボスに会いに行ってみよう!運がよければ倒せるかもー!?」という、ウィザードリィ経験者にぷぷぷと笑われてしまうような欲求だったのです。しかし、このときのわたくしにこの欲求を抑えることは出来ませんでした。
 まずは弱い敵が出るまで敵から逃げます。弱い敵を倒して玄室をスルーしていきます。ここまでは熟練の冒険者と一緒です。そしてついにこのゲームのラスボスの部屋までたどり着いたのです。

 戦闘はボロ負けでした。もちろん全滅する前にリセットです。「あぁ、やっぱり強いな。もっとレベル上げないと無理だな。」そう思ってリセットした後、冒険を再開しました。さーて、ここはどこだったかな、ちょっとあるいてみるか、、、、あれ?なんでここにいるんだ?
 冒険を再開して、パーティーがいる場所はラスボスの前の通路でした。この通路に入ってセーブされてしまうと、ラスボスを倒さない限り基本的に帰れません。場所を移動できる呪文マロールが使えれば戻ることもできるのですが、その呪文は魔法使いがレベル13で覚える呪文です。今のパーティーにいる魔法使いは覚えていません。つまり閉じ込められてしまったのです。なぜセーブされてしまったのかと言えば、ボスの手前でレベル?ファイターの敵パーティーに出くわしてしまったのに無意識に逃げていたのです。そこでセーブされてしまっていたのでした。

 その後、何度かボスに挑んでみたものの、一向に勝てません。はてどうしたものかと思案に暮れていたところ、転移の兜という一度だけマロールが使えるアイテムがあるではありませんか。これだ。これで戻れると思ったのですが、このときのわたくしはこのアイテムをつかったことがありません。最後の頼みとばかりにつかってみたものの、なにやら座標を入れなければいけない様子。はて、どのように座標を入れれば良いのか?このとき、同じ階の座標0.0へ移動すれば戻れるはずだと考え、座標を0.0のまま(北0 東0)マロールの効果発動。すると、、、









エピローグ

 「パーティーは元いた場所に戻ってきた」

 そんなメッセージが流れたような気がします。移動失敗。このときは理解できなかったのですが、座標を直接指定するのではなく、今いる場所からどれだけ移動するかと言う移動の仕方だったのです。同じ階ではなくて、いっそのこと地下1階に戻ればよかったと後悔しても後の祭り。もはや移動するすべさえ失いました。その後もうろうろするものの、どうすることも出来ず、セカンドパーティーを作ることも無くあきらめてしまいました。これがわたくしのウィザードリィにおける初プレイでした。

 その後しばらくして1を売って、売ったお金で2を買いました。その後2も3もわりとすんなりクリアーでき、3にどっぷりはまり、ちからのコインを使わずに経験値2000万を稼ぎました。ウィザードリィ1はその後で友達から借りてなんとかクリアーすることが出来ました。

 そんなこんなでウィザードリィを始めて幾数年。いまではすっかりウィザードリィプレイヤーの一端を担っております(笑)


トップページへ戻る戻る