中国

中国

 中国は速攻文明だ。最初から町の人の人数が多いので序盤から相手よりも資源収集率は上だ。また・町の中心でのサポート10人 のおかげで最初の家を建てる必要がない。そのため、木30助かるのと、家をひとつ建てる時間、また建てている町の人の分だけ、ほかの資源が手に入るのでさらにその分進化スピードアップが見込める。テクノロジーのコストがどんどん下がるのも魅力だ。テクノロジーのコストが下がるので、下がった分また進化スピードをアップすることが出来る。

 このように中国は進化スピードをアップする文明特性が多い。早く進化し、相手よりも先に攻めるのが中国の戦い方といえるだろう。

 またチームボーナスである 畑の生産量+45 はアラビアのように木が少ないマップではかなり役に立つボーナスと言える。

 内政を見てみても、輪作がないものの、両刃のこぎり、金の掘削、石の掘削があるので内政的にも問題ない。

 また、砲台が作れるのが意外といえば意外だ。中国のメインユニットとして挙げられるのは近衛剣士と改良型連弩兵なので進軍スピードは速くない。だが、徐々に進軍していき、進軍した地域に砲台を次々と建てていけば徐々に中国の領土は広がっていくことだろう。

 中国のユニークユニットである改良型連弩兵は城からの生産になるが、生産スピードが速いので数を集めるのに時間がかからないのがいいところだ。だが、改良型連弩兵はコストこそ安いものの、帝王の時代においてはそんなに強いユニットとは言えないので過信は禁物だ。

 城は改良型連弩兵の生産に充てられるので、建物を破壊するときは遠投投石機を使うよりも改良強化破城槌を使ったほうがいいだろう。近衛剣士との相性も抜群だ。

 帝王の時代に入ると、近衛騎士やロングボウなど自分よりも強いユニットが出てくるので1vs1で戦う場合は城主の時代までに相手にダメージを与えておくことが必要だ。逆に帝王の時代まで何もダメージを与えられなかった場合は帝王の時代では押され気味になるのは必至だ。




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