フランクの文明特性は非常にあっさりとしたものだ。
城のコスト−２５％のおかげで城が石４８８で建てる事が出来る。（他の文明は石６５０。）しかしフランクにとって城はそれほど重要な施設ではないため思ったほどうれしくない。それでも城主の時代において相手よりも早く城を建てれるので幾分有利だ。
・騎士のヒットポイント＋２０％ フランク＝この文明特性と言っても過言ではない。この文明特性によって、城主の時代から戦いを優位に進めることが出来る。帝王に入ってからは近衛騎士のＨＰが１９２まで伸び、防御力も相まって非常にやられにくいユニットとなる。
相手もそのことはわかっているので、対戦する相手は必ずといっていいほど大量の長槍兵を出してくる。フランクとしてもこの長槍兵をどう対処するかが頭の痛いところだ。長槍兵を駆除しないことには近衛騎士が活躍する場所がなくなるからだ。
と、ここで作れるユニットを見てみるとフランクは射兵が弱い国だということがわかる。
ということでほかの方法を考えると残ったのは近衛剣士か砲撃手。砲撃手は科学と銃の研究という２段階を踏まなければ作成することが出来ない。そのため近衛剣士のほうが使いやすいだろう。そうなると接近戦ばかりの軍隊になるのでこちらがダメージを受けるのは避けて通れない。騎士は聖職者で回復し、近衛剣士は数が減ったらすぐに補充して攻撃の手を緩めず、絶えずこちらから攻めるように心がけたい。
内政は問題ないのだが、進化が早くなるボーナスといえば・畑のアップグレードコスト０ぐらいだが、そんなに進化スピードは変わらないのであまり当てにしないほうがいい。
フルアップ近衛騎士が出来てしまうと強いのだが、それまではほかよりも騎士のＨＰ分だけ強い程度なので序盤はあまり無理せず、城主の時代から徐々に相手にプレッシャーを与えていければいいだろう。