チュートンと書いてチートと読む。それくらい強いのがチュートン。もはや当たり前だが、使っていいのは初心者のみで、ネット対戦では使用禁止文明。
なぜにチュートンはこんなに強いのか？一番の要素は・町の中心の攻撃力＋２、射程＋５。ＡＯＣやほかのバージョンではすでに修正されているが、修正されてない場合は凶悪に町の中心が強い。
・畑のコスト−３３％ これもすべてのマップにおいて有効に働く。木６０必要な畑が木４０で作ることが出来る。畑を５枚で木の消費を１００抑えることが出来る。畑１０枚で木２００の消費を抑えることが出来る。畑を張り替えるたびに木の消費が抑えられる。なんともうらやましい特性である。アラランでは「チートだ！」とののしられても返す言葉がない。
・追撃用窓のコスト０ 卑怯！というのは言い過ぎか？だがこの特性のおかげで城主の時代の城の防御力がほかの城に比べて格段に高い。追撃用窓のコストも城主の時代にしては結構かかるため、あれば非常にうれしい特性だ。
チームボーナス：ユニットの転向に対する防御力アップ 転向に対する防御力はそんなに大きなものではないが、他の文明に比べて１〜２秒程度耐えることが出来る。無くても問題ないが、あればあったでうれしい特性。
固有のユニット：チュートンナイト（歩兵） 足は遅いが攻撃力と防御力は最強レベル。特にエリートチュートンナイトの直接攻撃防御力１０はインチキとしか言いようがない（笑）初心者相手にはチュートンナイトだけで勝ててしまう。ある程度のレベルの人でもチュートンナイトがたまってしまうと対処するのに一苦労だ。エリートチュートンナイト＋近衛騎士でお手軽に止められない軍隊の出来上がり。
とまあ、このようにチュートンのどこをとっても強い要素ばかりが目立ってしまう。またそれが強すぎるために禁止国となっているのは仕方のないことだ。