海があるマップでは漁船で食料を調達するのが常識になっているが（海進化）、海の無いマップではイノシシを狩って食料を調達するのが常識になっている（陸進化）。
イノシシの狩り方は他のページでも紹介しているが、まだ知らない人のためにここで説明しておこう。
まずイノシシを狩りに行くタイミングだが、羊のストックがなくなりそうになってからでいい。人数的に言えば、総人口２０人前後ぐらいがいいだろう。
そしてイノシシを狩りに行くときは、機織りの研究を行った後にした方がいい。機織りの研究をしていない場合、町の人が弱いため、イノシシに殺されてしまう確率が高い。特に操作になれない初心者が機織りの研究無しでイノシシを狩りに行くのは非常に危険だ。
さて、準備が整ったらイノシシを狩りに行こう。狩りに行くといっても、イノシシを町の中心までおびき寄せてからイノシシを狩るのだ。
まず町の人１人でイノシシの近くまで行き、イノシシを攻撃。するとイノシシが攻撃した町の人を追いかけてくる。（攻撃してくる。）その状態でイノシシを町の中心までおびき寄せよう。イノシシから離れすぎると、イノシシは元居た位置に戻ってしまうので丁度良い距離を保つこと。イノシシが戻りそうになったら再度攻撃することでイノシシをこちらに向かわせることが出来る。
町の中心までおびき寄せたら町の中心に居る町の人数人で一斉にイノシシを攻撃しよう。（注１）このときおびき寄せた町の人のＨＰが減っている場合は町の中心の中に逃げ込んでしまってもいい。また、このときの注意点として、町の中心から出る弓矢でイノシシを倒さないこと。町の中心から出る弓矢は軍隊の扱いになってしまうので、軍隊でイノシシや鹿を殺してしまうと食料が調達できなくなるからだ。（注２）
さて無事イノシシを倒すことが出来たらイノシシから食料を調達しよう。イノシシもヒツジと同様、食料を採り始めたらどんどん肉が腐っていき、採れる量が減っていくのでなるべく複数人数で早めに食料を採取してしまおう。
また、町の人が持つことが出来る食料の量がヒツジなどと違ことにも注意が必要だ。ヒツジや果実の木は食料が１０貯まると町の中心などに持っていくが、イノシシと鹿から食料を調達した場合は３５貯まらないと町の中心などに持っていかない。そのため、羊と果実の木に比べると一度に大量の食料を回収できる。逆に３５貯まらないと食料を町の中心に持っていかないため、食料が増えるタイミングがヒツジに比べてばらばらだ。そのため町の人の連続作成にはあまり向かない食料源といえるだろう。
しかし、自分の町の中心の近くにはイノシシが２匹いるはずなので、２匹狩れば５００〜５５０ぐらいの食料が手に入るはずだ。序盤でこの食料が手に入るか手に入らないかは非常に大きいので、海の無いマップでは必ずイノシシを狩るようにしよう。
（注１）このとき町の人が羊の肉（食料）を持っている場合は、町の中心で回収しておこう。回収方法は、町の人を左クリックで選んだあと、町の中心を右クリックすることによって町の人が持っている食料を回収できる。町の人が羊の肉を持ったまま狩りを始めてしまうと、羊から手に入れて手に持っている食料を破棄することになってしまう。この食料を破棄することは、他の資源についても同様のことが言えるので注意が必要だ。
（注２）町の中心の弓矢や城から出る弓矢、その他軍隊の攻撃で羊、猪、鹿を殺してしまうと食料が調達できない。