さて、城の落とし方だが、城を落とすパターンは意外とすくない。
大きく分けてこの3つになるが、1はあまりおすすめしない。
追撃用窓が研究されていれば、こちらの歩兵が次々やられてしまうし、敵兵がいればこちらが城を叩いている間に一方的にやられてしまう。また剣士ならば建物に対して攻撃ボーナスがあるのだが、騎士の場合はそれが無いため、思った以上に時間がかかってしまう。
城は意外と硬くて落ちにくい建物だ。
2は遠投投石機を必ず守れるときに使いたい。
守れるかどうかわからないときはリスクが大きい。
遠投一つで城一つ落とすのは少し無理があるので2〜3個は必要、つまり金400〜600必要になる計算だ。
初心者は遠投に頼りがちだが、遠投の出しすぎが金欠に結びつくことを覚えておこう!遠投投石機は直接攻撃に対して非常にもろい。
3はリスクが少ないのがいいところだ。5個作っても、75×5=375。遠投2個より安い!
軍隊と破城槌をつっこませ、敵の軍隊と味方の軍隊が引き分けに終わっても、破城槌が一つでも残れば、敵の城を壊せる可能性がある。敵に突撃する場合は、破城槌を先頭に進ませ、敵の城からでる弓矢を受け止めてもらおう。
また、破城槌を先に送り、敵が破城槌に群がったところを射兵で攻撃する、という使い方もある。
建物を破壊していくときは遠投投石機よりも破城槌の方が効率がいい場合がある。敵の陣地を更地にするときは破城槌を使ったほうが効率がいい。
破城槌は足が遅いのと、直接攻撃に弱いのが欠点だ。そのため、決して扱いやすいユニットではないが、使いこなせれば、君の軍隊のレベルが一ランクアップすることは間違いないだろう。
さんざん破城槌を褒めたが、状況などによって破城槌と遠投とを使い分けるのが良い。
敵の城の周りが育成所や壁で囲まれていて、すぐに近づけないときは無理に破城槌を使わず、遠投投石機を使おう。