マッピングの仕方

 ゲームボーイやスーパーファミコンでウィザードリィが発売される頃からオートマッピング機能という非常に便利なものが出てきた。文字通り歩いた場所を自動でマッピングしてくれる便利な機能である。

 ところが、ファミコン版にはこの機能が無い。無い為に、迷宮を探索することに関してゲームボーイ版やスーパーファミコン版よりも難易度が上と言えるだろう。

 

 

 ここではマッピング、つまり自作マップの描き方を説明する。

 

 方眼紙を用意してマップを描くのが一番いいのだが、手頃な方眼紙が見つからないこともあるので、ここではエクセルを使ったマッピング方法を書いておく。(その他にも無料のマッピングツールもあるので、興味がある人は探してみることをオススメする)

 まずセルの縦と横の大きさを同じくらいになるように調整し(例.高さ15 幅2.25で作成)、20×20の正方形のマス目を用意する。このとき数字を0から19まで入力する。(下図参照)

 

 次に座標(0.0)に上に向かう階段を描き(上矢印を記入)、下と左に壁を書き込む。エクセルで壁を描くときは罫線を使用する。

 この地点(0.0)が最初にダンジョンに降り立つ地点だ。デュマピックを使えば「パーティは城から東に0、北に0の地点にいる」と表示されるはずだ。

 このとき、自分が(東0.北0)の地点に居る!と想像することが大切だ。また最初は北を向いている。つまりマップで言うと上。想像出来ただろうか?

 

 ではパーティを前に進ませよう。マッピングをするときは、敵から逃げると1歩戻るということも覚えておかなければならない。

 最初の地点(0.0)から8歩進んだところで目の前に壁があるはずだ。途中の通路はこうなっていた↓はずだ。早速書き込もう。

 さあ、今(0.8)の地点に居て、北(マップ上方向)を向いているぞ。ちゃんと想像できたか?

 

 次に右を向き、まっすぐ3歩進む。

 すると道が二手に分かれている地点に着いた。パーティは今(3.8)の地点に居て、東を向いている。

 今書ける壁はここまで↓描けるな!?

 

 では今度は右を向き、そのまま真っ直ぐ進んでみよう。(マップで言うと南を向き、南に進む。)

 4歩進んだところで目の前に扉があるはずだ。

 今進んだ道を描くとこうなる↓。扉は|か−で表す。

 

 エクセルで扉を描くときはオートシェイプの直線を使うと良い。

 

 扉を開け、敵を倒すと、中は2×3の小さな部屋になっている。これも書き込もう。↓

 

 では先ほどの分岐点(3.8)まで戻り、今度は右を向き(マップでは東)真っ直ぐ進む。

 3歩進んだところでまた分岐がある。今通った道を書き込もう。

 

 右を向き(マップでは南)一歩進むと扉がある。同じように書き込もう。↓

 

 敵を倒し、部屋の中を調べると、やはり2×3の部屋だ。これを書き込む。↓

 

 また先ほどの分岐点(8.8)まで戻り、右を向いて(マップでは東)前に2歩進むと目の前に扉があるので書き込もう。↓

 

 一度スタート地点まで戻り(0.0)、マップ東を向き真っ直ぐ進む。

 8歩進んだところで行き止まりになっている。7歩目の左に扉があったのでそれも書き込む。↓

 

 扉を開け、部屋の中を調べると2×3の部屋になっているので書き込む。↓

 

 このようにマップを書いていく。

 

 ここまでやって、かなりつらい人→おとなしく攻略本を買うなどして、出来上がったマップを見ながらゲームを進めよう。

 ここまでやって、楽勝の人→あなたにはマッピングの才能があります。ぜひこれからもマッピングしてください。そしてあなたの人生においてマップを描くという楽しみが増えましたね!



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