ウルティマ 聖者への道 その12

 オイッス!俺エルアキ。羊飼いをしている。ていうか職業「旅人」でいいんじゃねぇ?

 前回羊飼いで遊びすぎたのでまだベスパーの村だ。

 ベスパーにあるギルドの道具屋には便利なものばかり売っている。

 松明(たいまつ)はダンジョンで必ず要るし、魔法の玉はダンジョンではマップ、地上では周辺地図が見れるという何個あっても足りないくらい便利なものだ。油ビンは特に要らないが。

 それよりも何よりも絶対に買わなきゃならないのが、魔法の鍵だ。これが無いとウールのローブが取れない。それはどうでもいいのだが。 まあ、とにかくこの世は鍵のかかった扉だらけ。この鍵を買わないことには話が進まねーってくらい重要な鍵だ。だがしかし。だがしかしだ。これが高い。何でこんなに高いの魔法の鍵。まあ、単なる鍵じゃなくて、魔法の鍵だからね!なんてったって使っても使っても減らない!無くならない!一生物の鍵なんだ!いや、まてよ。使ったら無くなる鍵ってのもそれはそれで不思議だぞ。

 ・・・まあ、それはいいのだが、2000GPはやっぱり高い!


か、金が足りん!

 おやじ!1000GPにマケテくれ!駄目か!?

 喉から手が出るほど欲しいのだが、お金が足りないので買うのはもう少しあとからだ。お金が欲しいよぉ〜。

 さてと。じゃあ、ベスパーの村を出るかな。

 船に乗って南東に向かうとスカラ・ブレイに着いた。おや、地球を一周したかな?

 シャミノに話しかけると今度は仲間になってくれた。


 なかなか性格が良さそうな好青年だ。彼の職業はレンジャー。かっこいいなー。チャを付けたらチャレンジャー。モモを付けたらモモレンジャー。

 彼のステータスを見てみよう。レベルは・・・2かよ!レベル2なのに(当時)レベル3の俺に向かって「もっと経験を積んで来てください。」とか言ってたの!?なかなかのチャレンジャーだな。

 装備を見てみると銅の剣革の鎧。装備もかっこいいなこいつ。こんなかっこいいやつはうちのパーティーには要りません!(キッパリ)

 まあ、しばらくの間だけ一緒に旅をしてやろう(えらそうな俺)

 スカラ・ブレイを出て、少し東に進むと山の中にダンジョンを発見!ついに最初のダンジョンに突入か!?


あ、たいまつねぇや。

帰ろう。

 ダンジョンの中に入っても真っ暗闇。ダスタードという名前のダンジョンらしい。名前だけわかったところで帰ってきた。ダンジョン攻略はもう少し後だ!



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