デモンズソウルプレイ絵日記
あとがき的なもの
いろいろと凄いゲームだったなぁ。
まずこのゲームの面白さは2、3時間ではわからないだろう。(だからプレイ時間が少ないゲーム雑誌はあまり高い点数をつけなかったのかもね。)3時間ぐらいから徐々に面白くなってくる。
そして、いろいろと細かいところで凄いんだこれ。一つ一つ言うとキリがないが。
70時間以上もプレイしてきたが、全く長いと思わなかった。逆に短いとさえ思った。それは、それほどこのゲームが面白かった証拠だろう。最後、もう少しで終わりそうなときは、寂しささえ感じたほど。そして70時間を超え、さらにプレイを続けている。やはりこのゲームは面白い。謎はまだまだあるし。
でもやはり気をつけなければいけないのは、このゲームは結構難しい。特に操作に慣れていない序盤などはかなり死んでしまう。その壁を越えるためにはある程度のプレイヤーテクニックも必要だと思われる。その壁を越えられるかどうかでこのゲームの評価も変わってくるだろう。いつまで経っても壁を越えることが出来ないと「単に難しいだけのクソゲー」と思われてしまうだろうし。
しかし、誰でもクリアーできるゲーム(あるいは、ほとんどのプレイヤーがクリアーできるゲーム)が蔓延する現代において「限られた人しかクリアーできないゲーム」を世に出すフロムソフトウェアは凄いと思う。限られた人しかクリアーできないということは、その時点で既に万人には認められない。しかし、限られた人には強烈に支持される。そんなかっちょいいことをしてしまうフロムソフトウェアはかっちょいいと思う。フロムかっちょいい。ここまでするから、みんなの記憶に残り、記録にも残ったのではないだろうか。(日本ゲーム大賞2009年優秀賞)
デモンズソウル。凄いゲームだった。
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