| なんですってー なんですってー なんですってー |
| まったく、前回はえらいめにあったわ。 |
| まあ、ああいうのはタイミングもありますからね。 |
| で、今回はこっちに来たわけだけれども。これまた寂れた場所ね。 |
| まあ、そう言わず。とりあえずお城に行ってみますか。 |
| バーミリオンさんを探して来いですって。 |
| バーミリオン・・・地下迷宮に何しに行ったのよ。 |
| さぁ?考古学者だから何か遺物でも調べに行ったのでしょうか? |
| その学者さんを探しに行けって? |
| そういうことですね。 |
| ふーん。じゃあ探しにいくかー。 |





| 箱が出たわ。キリリ調べて。 |
| えーっと・・・テレポーター?高圧電線?? |
| マサヨンさん、大変です。キリリさんが罠を見破られなくなっています! |
| よくあることよ。町を移動するとこうなるのよね。(これを「隣町に行くとわからなくなっちゃうよ症候群」という。)今回は特にだめそうね。 |
| キリリ、落ち着いて。こんな浅い階で(今までの経験上)そんな危険な罠は無いわ。 |
| げんこつ??バナナの皮??? |
| ・・・ |
| マカーブルちゃん、開けなさい。 |
| え・・・私はちょっと・・・ |
| もーしょうがないわね。箱はこうやって開けるのよ!トウ! |
| うわっ! |
| だ、大丈夫ですか!? |
| 危ない危ない。ぎりぎりよけたわ。 |
| 今回は僧侶が二人いるから二人のカルフォに任せるか。 |
| 今までは100%わかっていたのですが、最近は20回に1回ほど間違うことがありますね。 |
| 時代の流れって怖いわ。 |

| これは・・・バーミリオンさんが書いたのでしょうか? |
| でしょうね。この迷宮はいまだに生き続けている、か。 |
| 落とし穴って誰かが補修していたんですね。 |
| いったい誰が・・・ |
| やっぱり迷宮のモンスター? |

| なかなかスムーズにはいかないようですね。 |
| まあ、モンスターぐらいはいるだろうと思っていたけどね。 |
| まだ右上が埋まってませんね。 |
| じゃあそのあたりを探索してみるかー。 |
| あっ!また床に何か書かれていますよ! |





| この人・・・変わった実験してますね。 |
| まあ、誰もが一度はやってみたい実験かもしれませんわ。 |
| これで地下1階でいけるところは全て行きました。 |
| そうね。それじゃあ地下2階に下りてみましょうか。 |