お前ら3人で行ってこい。 |
え? |
なんで? |
3人!? |
お前はHPが低い。 |
うっ! |
お前はディアルコ覚えない。 |
うっ! |
お前は俺より呪文の覚えが悪い。 |
なにおー! |
まあまあ。 |
だからお前らで補習だ補習。 |
うーん、しょうがないな。 |
うん、しょうがない。 |
しょうがなくない! |
まあまあ。じゃあ行ってくるか、補習。 |
ほうらどうだい!ダルトもラハリトもリトフェイトも覚えたよこんちくしょー! |
(荒れてるなぁ) |
あれ?あれれれれ? |
どうだ? |
や、やっぱり駄目だった・・・orz |
やれやれだねあんた。 |
う、うーむ。 |
まだあきらめるのは早い!次のレベルがあるじゃないか! |
やけにポジティブね。・・・しょうがない、つきあってやるか。 |
すまない。二人とも。 |
どうだ? |
やったぜ!ディアルコを覚えた!! |
おお! |
ついにやったわね。 |
よし、これでアイリンの麻痺が治せる! |
寺院に行くわよ。 |
ディアルコ! |
あわわわ・・・およ?麻痺が治りましたー。 |
よかったよかった。 |
ようやくディアルコを覚えたようだな。 |
エイガー! |
よし。ランディスは酒場で待機してろ。 |
え?・・・・・・えー!? |
どういうこと? |
もう中庭で戦うのは飽きたんだよ。これからは城の中に進むぞ。 |
ああ、そういうことね。 |
どういうこと? |
ランディスを連れて行ってランディスが麻痺したら元の木阿弥なのよ。 |
ああ、なるほどね。 |
だからランディスは酒場でディアルコ係ってこと。 |
ディアルコ係!? |
頼むぞディアルコ係! |
頼むぞ! |
(うらやましいのかうらやましくないのか・・・) |
ディアルコ係・・・orz |
(ん?まてよ・・・これでまた楽な生活に戻れるな!) |
オッケー!ディアルコ係がんばるぜ!後のことは任せな! |
やけに元気になったわね。 |
あ、いたいた。ちょっとエイガー!待ってよ! |
ん?なんだよ。 |
ちょっと、私も連れてってよ! |
なんでだよ? |
なんでだよって・・・私もまともな冒険者になりたいのよ。 |
まともな冒険者ねぇ〜。・・・次からは城の中の探索になるぜ。かなり危険だがそれでも来るのか? |
行くわよ!私が行くって言ったら行くんだから! |
わかったわかった。まあ、とりあえず連れてくが・・・下手に死なれちゃ困るぜ。 |
だ、大丈夫よ。気合と根性で何とかするんだから! |
気合と根性だけじゃなんともならないっつーの! |